小児科便り

小児科便り

2019年6月号
新緑を満喫するひまもなくいきなり夏です

外に出る機会の多い子供達にとっては疲れも、ひとしお早目の対策で夏をむかえましょう。

《夏に多い病気など》
  • とびひ
  • 虫刺されの痕や傷口などにバイ菌が入りかゆみを伴い
    広がっていきます。飲み薬で治療します。

  • 手足口病
  • 手・足・口にブツが出ます。小さいお子さんはお尻にも出る事があります。

  • ヘルパンギーナ
  • 口の中に口内炎がでます。熱が1日出る場合があります。

  • けが
  • けがの多いシーズンです。すり傷などの
    小さな傷は、流水で洗い流してください。
    消毒の必要はありません。

  • 日焼け
  • いきなり直射日光を長時間浴びるとやけど状態になってしまいます。
    あらかじめ日焼け止めをぬっておくこと。赤くなってしまったらワセリンなどで対処します。

    コメント

    幼児期には自己の体調の変化を的確に伝える事は難しくご家庭での
    早期発見が早期治療に結びつきます。家庭が最良のホームドクターです。

    近年、ネットでの情報で病気を自己診断するケースが増えています。
    症状は同じようでも体の中の変化はそれぞれ違い、早期判断が遅れて
    しまう場合もあります。注意が必要です。

    気温の上昇とともに早くも熱中症も出始めています。日々の気象情報には、ちょっと敏感に!

2019年5月号
令和
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」
という意味が込められています

新しい時代に昭和の時代では、戦争を体験しました。
その事はあまりにも大きく深く日本の傷となって
残りました。そこで人々が学んだ教訓は「平和」です。

平成の時代は、天災に苦しみました。
被災された多くの人々を目の前にして
大地の底力と恐ろしさを知らされました。
人間の弱さも実感しました。
だからこそ人は、知恵を出し合い助け合ってしなやかで強く
生きなければという覚悟ができました。

こうした歴史から得た知恵をいしづえにして
次の世代はどうあるべきかを考える時と思います
時代を作っていくのは今日を生きる私達です
令和の時代に期待したいですね。

『私達は過去から未来へとつながっている
くさりの一環です』  司馬 遼太郎より
時代の一環を背負っている私達には
役割があると思います。
とりわけ子供は次世代の担い手です
大事に育てたいです。

春らんまんです 日本に四季があること、あらためて良かったと思います。

2019年4月号
花便りとともに春がやってきました。

入園入学の皆様、おめでとうございます。
今年は元号も新しくなり、変化の多い年となりそうです。
大きな夢を持って頑張りましょう。

環境が大きく変わる新学期。子供達にとっては、試練の月でもあります。
しばらくは目を離さず、子供の心に寄り添って見守ってあげて下さい。

新しい環境になかなか馴染めない子は、自分のおかれている変化がわかる感性豊かな子、慎重に行動ができる子です。
見たもの、感じたものの積み重ねが自己の内面とうまく整えば自己肯定ができるようになります。
子供の声によく耳を傾け、近くて遠い!広い心で応援してあげてほしいです。

《GW休みのお知らせ》

4月27日(土)   通常通り

4月28日(日)~5月6日(月) お休み

5月7日(火)  通常通り

☆5月5日 こどもの日。(端午の節句)
大切なこどものことを思い、健やかな成長や幸せな人生を願う
日本に伝わる伝統的な家族行事です。

休みが長く、外遊びも増えます。事故のないよう楽しんで下さいね。

最今の異常気象に体もついていきにくく、体調を崩しやすくなっています。生活習慣を見直しましょう。

2019年3月号
この春、ご卒業・ご卒園を迎える皆様おめでとうございます。

まだ、寒さの残るものの梅の花もほころび春ですね。
慣れ親しんだ学び舎や、お友達との別れは寂しいですが
新しい出逢いもたくさん待っています。

《花粉症》

春の訪れと共に発症する花粉症
スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって
くしゃみ・鼻水・目のかゆみのアレルギー症状が出ます。
例年より気候が暖かく花粉の飛散する時期が早くなっています。
症状が強いときは辛いですね。
年々、予防薬やかなり効果が期待できるお薬も出ています。
ご相談下さい。

※ 季節の変わり目には、体調を崩しやすくなります。
小児科では総合的な病気の判断ができますので
異常に気がついたら早めに受診して下さい。

《MRワクチン》

就学前のMRワクチンはお済みでしょうか?
対象の方は3月31日までが公費による無料接種の期間です。
4月1日からは有料になりますのでお忘れのないようにして下さい。
1才のMRワクチンの時におたふくのワクチンを受けられた方は
ぜひこの時期に一緒に2回目をお考え下さい。
2回接種することにより長期に予防できます。

インフルエンザには春まで引き続き気をつけましょう。

3月3日は桃の節句ひな祭り
女の子のすこやかな成長を祈るお祭りです。
幼い時の楽しい思い出は大人になっても
ほのぼのと胸にのこります

2019年2月号
節分: 2月3日は豆まきの日

厄払いをして福を招き、一年の平安を願う儀式です。
古来から伝承されてきた年中行事には意味があります。
旧正月でもあります。

《インフルエンザ》

流行がピークを迎えました。
予防・対策についてお知らせします。

予防

まずはワクチン接種をおすすめします。
ワクチンをしても100%阻止できませんが発症率を下げ
合併症のリスクが軽減されます。

寒さから血流が悪くなり、免疫が低下するとウイルスが体内に入りやすくなりま
す。毎日の生活の中から免疫アップを意識する事でかなりの効果が期待できます

  • 外出の際には、マスク・手洗い(石けんで洗います)
  • コ冬は大気が乾燥しているので湿度管理に気をつける(50%程度)
  • 水分をしっかりとる
  • 疲労・食事管理・十分な防寒対策
  • お風呂は、体の冷えに手っ取り早く効果があります。
    いつもよりすこしゆっくりが理想的です。
対策

風邪とインフルエンザは初期の段階では見極めが難しいです。
熱の出始めから12時間以上経過すると検査ができます。
ただし、高熱やぐったりする、水分がとれない等の症状が
ある場合は早めに受診して下さい。
インフルエンザのときの、解熱剤には注意が必要です。
自己判断せずに、まずはご相談下さい。

今期からインフルエンザの新しい薬(錠剤)がでました。

  • 一回の服用で治療が終了。
  • 粉薬や吸入薬が苦手な方におすすめです。

今年の恵方は東北東です。
無病息災を祈りましょう。

2019年1月号
あけましておめでとうございます

今年の「えと」はいのしし
後ろを振り返らず前へ前へ
いいことがいっぱいの一年でありますように
年始の診療は1月7日(月)からです

《インフルエンザワクチン》

昨年はワクチンの供給が安定せず、ご迷惑をおかけしました。
現在は、入荷状況が安定して接種可能です。

《インフルエンザ》

初期症状は風邪との見分けがつきにくいので、熱が高く、ぐったりする場合には早めの受診をおすすめします。

《風邪の対策》

すべての病気は、血行不良から始まります。
風邪も同じです。
体を温めて、予防しましょう。

-体を温める飲み物

  • 生姜湯
  • ココア

-体を温める食材

    • 玉ねぎ
    • 人参
    • かぼちゃ
    • にら
    • 長ネギ

など

-入浴

  • 熱いお湯ではなく、ぬるま湯(38~40℃)が望ましいです

『新しい年に向けて』
今年も子供たちやご家族皆様のお声に耳を強くして
健全で行き届いた医療の提供を目指します。

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2018年12月号
暖かい年の瀬を迎えました

穏やかな日々の中にも寒暖の差が大きく風邪やインフルエンザの発症もみられるようになって来ました。

《年末年始休診のお知らせ》

12月29日(土)- 午前のみ診療

12月30日(日)~1月6日(日) – お休み

1月7日(月) – 通常通り

《インフルエンザワクチンについて》

ワクチンの入荷が不安定でご迷惑をおかけしております。

1回目、当院で接種された方は、2回目の確保はしております。ご安心下さい。

大人の方で接種を希望される方は、12月中旬ごろから接種可能になる予定です。
お問い合わせ下さい。

《自己防衛力》

耳慣れない言葉ですね。細胞の代謝を高めて免疫力を強くする事です。
毎日の生活習慣を少し見直してみましょう。

    • お風呂でよく体を温め血流を良くする
    • バランスのよい食事をとる
    • 睡眠をよくとる
    • ストレスをためない
    • 外気などの温度を衣服などで配慮する

等々

今年も多くの患者様との出逢いを頂戴し、ありがとうございました。
来年も皆様のご期待に添えるようスタッフ一同精進してまいります。
元気で楽しいクリスマス、お正月をお迎え下さい。